墓誌の追加彫りの費用

墓誌に新たに亡くなった方の戒名を追加彫りする費用は、
基本料金33,000円(税込み)~
対応させて頂きます。

ただし「墓誌を石材店に持ち込む」か「現地で彫る」かによっても異なります。

石材店へ持ち込む場合は、墓誌を運ぶ「運搬費」がかかることや、運ぶときに墓誌に傷を付けないように配慮する必要があります。

一方、現地で追加彫りをしてもらう場合は、彫刻する職人が墓誌のある所まで行くことになるので、距離が遠いとその分の「出張費」も加算されます。
しかし、墓誌を運び出す時間がかからない分、作業時間が短くなるメリットがあります。

どちらが最適なのか、状況に合う方法で追加彫りをご検討させて頂きます。

追加彫りを依頼する時に必要なもの

墓誌に追加彫りを依頼する場合に必要なもの。
【故人に関する情報】

  • 戒名(法名)
  • 没年月日
  • 享年(行年)
  • 俗名

墓誌に彫刻する内容は「位牌に記されている内容」が基本となります。
位牌に書かれている文字が旧字体の場合は、その通りに墓誌に刻んでいきます。

享年は、実年齢ではなく数え年を記載しますが、満年齢のときもあります。
年齢に関しては、葬儀社で用意してくれる白木位牌に使われている年齢を用いますので、
位牌を撮影したものを提出すると間違いがありません。

【彫刻する位置】

墓標に追加彫りをする際は、彫りたい並び順を明確にして伝えます。
妻が先に亡くなった場合はつめて追加彫刻するのではなく、夫のスペースを空けて刻む方も多いようです。家族関係や長男家族、次男家族といったように分かりやすく、それぞれのスペースに追加彫りをするケースもあります。

【お墓のある場所】

  • 霊園名
  • 所在地
  • 墓所番号

墓石の正面の写真などがあればご用意をお願い致します。

【納骨予定日】

納骨式の前には追加彫りを終えることができるように、スケジュールを調整致します。